9月1日(日)、小6生のナビ模試と保護者会が開催されました。
※会場・時間帯ともに小4生のナビ模試&保護者会と同時開催だったもよう。
夏季講習あとの締めくくり&秋からの進め方とあって、なんだか気合いが入ります。
会場は女子聖学院。
ミッション系の素敵な校舎!だけどホールの空調がだいぶ寒くて、途中からぶるぶるでした。
「寒い…」という声があちこちから聞こえたので、寒がりな母toraのせいばかりではなかったと思います。
どうも一斉空調で細かな調整が難しいようなので、これから行かれる予定のある方、靴下や羽織必須ですよ!いやほんとに。
「腰まわりがカバーされるかどうか」が服選びで重要になったのっていつからだろう。ショート丈は見てるぶんにはかわいいけど、冷えちゃうのでアラフォー母toraには手が出せません。
そしてこの日は男子のほうの聖学院で首都圏模試が開催されていて、分岐点に立つスタッフの方が「首都圏模試の方はこちら〜、啓明館の方はこちらです〜」としきりに声かけをしてくださってました。
それでも間違ってしまう子の姿がちらほら。
途中まで道は一緒だし、どちらにも人の流れができてるので迷っちゃいますね。
ナビ模試は「夏季講習の内容全部」と範囲が広く、その分難易度は控えめになっていたとのことですが、子toraに聞いたら問題数が多くて大変だったそう。
結果は、うん。お楽しみですね。。
そしてなんと、実はナビ模試を受けるのはこれで最後。
今後は隔週テストだけが残りますが、範囲がとっても広く、隔テといえどナビ模試2回分相当の内容が出題されるとか。
もちろん演習量だって増えますし、保護者会で話を聞いていると、あまり外部模試を受ける必要もないのかなと感じました。
というか、そんなに手を広げるヒマがない。
立ち位置確認は全員必須の日能研模試全4回があるし、啓明館での演習にしっかりついていって学力を積み上げるほうがよさそうだな、と。
各種の外部模試は「みんな」が受けるからやらなくて大丈夫かなって不安になるけど、
母数と問題の難易度にかなり引っ張られる偏差値にすがってもいいことはないと、母toraもさすがに理解はしております。
そうした水物の数字に流されないからこそ、啓明館は偏差値上の逆転合格みたいなことがたくさん起きているわけですし。
難関校にも少人数で斬り込んでいく啓明館。
そもそもが小規模ですから、世間のマジョリティーよりも啓明館スタイルでいく、と親も腹をくくる必要がありますね。
それから今回の保護者会資料でびっくりしたことのひとつに、証明写真の案内がありました。
証明写真なんてまだちっとも考えてなかった母toraには不意打ち。
そっか出願に写真がいるんですよね。。
こちらを利用すると塾の日に撮ってもらえるし、至れり尽くせりのサービスっぽくはあるのですが、ちょーっといいお値段すぎやしませんか?笑
「こちらを使ってもらったからといって啓明館にお金が落ちるわけじゃないんで」って先生が説明してたのもめっちゃ啓明館らしい。
受験に写真選考があるわけでもないので、うちはお値段見ながら別のとこで撮ろうかな〜と思っています。
そんな証明写真のドッキリ感もさることながら、今回母toraがなにより動揺したのが、保護者会の開催があと2回しかないという事実でした。
え…。
残り2回?
次の保護者会は10月で、その次は12月の最終保護者会?
私あと2回しか啓明館の保護者会に出られないの!?
受験本番が差し迫ってくるのもこわいけど、
それよりなにより、さびしい…!!!
啓明館の保護者会は笑って泣けて、先生たちに元気をもらえて、いつも行くのを楽しみにしてきたのに。
ああ、受験が終わるっていうのは、啓明館を卒業しなきゃいけないってことでもあるんだな…。
そんな当たり前のことに今さら気づくとともに、啓明館の存在があまりに大きくなっていたことに自分でもびっくりでした。
(無事に子toraの進路が決まったとして)進学ハイと啓明館ロスと、どっちが勝つだろうか。。
ナビ模試を終えてお友達とニコニコしながら教室を降りてきた子tora(啓明館が大好き)の姿を見るにつけても、終わりがよぎってますます切ない気持ちになってしまいました。