啓明館で中学受験。母toraログ

啓明館推しの寅年アラフォーによる啓明館小石川校での2025中学受験記録。

2月の勝者はどうなった⁉ 塾は受験から休む間もなく春期講習へ

雪ですね!!

昨夜は「すこしつもってる!白い!寒い!」と大さわぎのわが家でした。

 

受験期の雪って画的に風物詩になってる感ありますが、当事者目線だともう、ね…。

昨日だって雪の中移動した中学受験生がいるかと思うと気が気じゃなくて。

来年は雪降らないでほしいのが本音です。

 

ちなみに、母toraは2/7まで無料公開中の『二月の勝者』を大いそぎで読んで寝不足気味です。

なんでも最新刊20巻が出るそうで。

www.sunday-webry.com

きちんと読んだことなかったのでおもしろかったです。

スルスル読めてしまう。

連載が長いのですこーし古くなってる部分はあるかもですが、塾に家庭に成績に、まあリアル。

この時期には何が起こるんだ⁉が前もってわかるので、中学受験の予習に、読んでおいて損はないなーとおすすめです。

ていうか作中のこの塾(桜花ゼミナール)、併願校リストを作ってくれたり、メンタル回復のために「今すぐおいで」とか、めっちゃ面倒見がよい!!

ここまでしてくれる塾ってないのでは。

中堅に強い雰囲気とか、サピ(作中フェニックス)より進度がゆっくりなところとか、塾の規模感とか、なんとなーく啓明館に似たものを感じつつも、わが家の通う啓明館には自習室がないので、その点自習室のある桜花ゼミナールをうらやましくも思いました。

『二月の勝者』によって受験の厳しさに改めてブルったところだったので、

今朝の朝刊にはさまっていた啓明館の折込チラシで癒されました(笑。

神田先生~!

今までは本田先生だった場所に神田先生がいる!

そこはかとない世代交代感を感じますよ。

裏側は春期講習のお知らせ(本田先生こっちにいた)。

受験が落ち着かないうちからもう春期講習。

塾ってほんとお休みないなあ。先生たち大変。

 

今年の啓明館生たちの受験はどうだったんだろうと気になるところではありますが、

実は来たる2/18にナビ模試と保護者会がありまして、

今回の保護者会は受験報告会になっております。

通塾者限定での、今年の受験速報。

ド、ドキドキする!!!

毎年出席はしていましたが、今年はちょっと…。

来年の子toraの本番に向けて、情報の重たさがひとしおです。

心して聞いてきたいと思います。

啓明館のテスト事情:隔テとナビ模試のスケジュールとクラス分け

さて啓明館のテスト事情です。

テストが終わってすぐまたテスト、な印象なので、たぶんテストはふつうに多いんじゃないかと思ってます。

啓明館の個人成績表(実物)。テストの翌週に偏差値や順位、正答率や目安校などが載ったこちらの成績表が本人に渡されます。親に見せたくなくて「もらってない」と隠すケースもあるとかないとか(!)

 

どんなテストをしているかというと、

小5では

二週に1回「隔週テスト」

月に1回「ナビゲーション模試」

を受けています。

 

隔週テストは言うなればその単元のまとめテスト。

習ったばかりの範囲だから、対策(=テキストをきちんと復習しておく)しやすくはあって、コツコツできる子は点数を取りやすいと言われています。

5年の前半までは土曜日の授業の時間内に、後半からは日曜日の午前中に時間をうつして、いつもの教室で受けるテストです。

啓明館生は「隔テ」と呼んでます。

 

ナビゲーション模試は啓明館の内部模試の立ち位置で、基本、外部会場で受けます。

外部会場になるのは啓明館小石川校周辺の中高一貫校が多くて、一例を挙げると山脇学園、吉祥女子、広尾学園小石川、獨協中などなど。

日曜日の午前中に開催されます。

 

ちなみに、ふだんから掃除が行き届いていることにより、お借りする会場は女子校率が高くなっているそうで。

男子校は「○○日ですか? えーと、ちょっと掃除が間に合わないかも……」と難色を示されるケースも多々あるとか。

男子のいるわが家的には男子校開催だとうれしいところですが、理由に納得するしかありません。

 

で、ナビゲーション模試(こちらは「ナビ模試」と呼ばれてます)では、子どもがテストを受けている間に同会場で保護者会を開催されることがあります。

保護者会の開催は3ヶ月に一度くらいのペースです。

前半が会場となった学校さんの学校説明で、後半が啓明館の先生たちによる保護者会、の流れなので、手慣れた方は後半の時間帯のみ参加していたりもします。

 

そんなわけで、

★一週目に隔週テスト、

★三週目にも隔週テスト、

★四週目にはナビゲーション模試

が毎月のリズムになってきます。

※このテスト間隔がキープされつつひと月は四週しかないので、月によってはナビ模試が一週目にあたるなど、ずれこみつつ進みます。

 

なんにせよ月に3回ほどテストを受けるスケジュールです。

 

小5の授業は週3回(火・木・土)でも、日曜にテストが入ってくることにより実際の通塾は週4回となってしまうので、習い事を続けてきたお子さんたちは小5の後半がターニングポイントになるかと思います。

 

鉛筆ってめっちゃ消耗品。高いけどやっぱり名入れは便利。メーカー品じゃないとすぐに芯折れるし……。

 

そしてこちらの隔テとナビ模試ですが、テストごとにクラスが替わります。

しかも30位ぐらいまでランキングが出るので、成績上位者はランキング表に名前が載ることになります。

ランキングが出るのは、国算理社それぞれと、2教科・4教科の点数。

 

ランキング常連の子、特に1位を取るような子の名前はよく見るので自然と覚えてしまって、「○○くんまた1位だ!あ、○○さんも!すごいね〜〜」と勝手にスター扱いをしているわが家です。

でもきっとみんなにとってもスターだと思う。だって四天王感があってかっこいいもの!

 

なお、このテストのリズムがはじまるのは4年生から。

まずは月1回のナビ模試がはじまり、4年生後半からは隔テがスタートします。

徐々に慣らしていくスタイルですね。

それと4年生の間は成績表の目安校の欄は空欄で、具体的な学校名が載るのは5年生からです。

はじめて目安校の名前を見たときはいよいよはじまる感があって、うれしいような焦るような、ドキドキブルブルしてしまいました。

 

クラスは上がり下がりがあって当然ですが、4〜6年のクラス替えの期間でずーっと1組をキープし続けた猛者は、これまでの啓明館の歴史の中でたった2名しかいないそうなんです。

なんと厳しい。

成績(クラス)の上下も含め、こうしてテストに慣れて受験に向かっていくんだな~と感じています。

神奈川で見つけた啓明館バッグと思いがけない年賀状

あけましておめでとうございます。

やってきました2024年。

今年はついに子toraが小6!

受験生だーーー!!

 

昨年は12月29日まで前半分の冬期講習があり、年始は1月4日から後半の3日間がはじまります。

で、1月7日が冬期講習の学習範囲によるナビ模試。

 

ナビゲーション模試、通称ナビ模試とは、期末テストや実力テストにあたる啓明館内の大っきめな塾内模試です。

成績上位者のランキングも出るし、偏差値や目安校が記された成績表も各自に配られます。

 

5年生は年末年始三ヶ日はお休みってことですね。

 

そんなわけで1月1日。

ぼちぼち続けている年賀状に目を通していたら、なんと本郷中から年賀状が届いていました!

まあ〜〜〜〜!!

思いあたる節としては、昨年説明会と体験授業に参加したこと。

こんなことしてくれるんだーとびっくりです。

郷中ってたしか、受験生に金太郎飴を配ってくれたりするんでしたっけ??

さすがファンを増やすご対応だなぁと脱帽です。

本郷で配ってるのはこれじゃないけど、こういうの配りたくなりますよね。かわいい。

 

そして昨日の大晦日は鎌倉に行ってきました。

鶴岡八幡宮を詣でてから、子toraリクエストの切通しを歩いて大仏様と長谷寺へ。

 

ちょうど歴史で鎌倉時代にさしかかっているようで、切通しの険しさから、山と海の天然要塞・鎌倉を肌で感じてきた次第です。

朝は雨でだいぶ不安だったけど、着く頃にはちょうど止んでくれて、昼過ぎからは日差しもさんさんな非常にラッキーな散策となりました。

ちゃんと学業成就のお守りもいただいてきましたよ☆

鎌倉に行ったらやっぱり買いたい。今年の御年賀は鳩サブレ―にしました。

 

そして帰路の電車で、なんと神奈川の啓明館生に遭遇しました!

啓明館バッグを背負っていたのですぐにわかり、場所が大船あたりだったので(神奈川の啓明館生だっ!!)とテンションの上がる子toraと母tora。

「31日まで塾があるなんて6年生だね」と目と目で会話してしまいました。

 

よく知らないけど、啓明館て神奈川にもあるんですよね。

先述した成績表に「全体順位」の欄があって、どうも東京と神奈川を足した人数になっているようなんです(600人ぐらい)

 

たぶん別運営になってるっぽいし、それ以外で特に神奈川メンバーを感じる機会はないのですが、思いがけない場所で啓明館バッグを見たのでうれしくって。

突貫だけど鎌倉行ってきてよかった~

啓明館と早稲アカの冬期講習お値段比較

やってきました冬期講習のお知らせ。

だって12月ってもう来月ですもんね。

この時期のお楽しみアドベントカレンダー。見るとほしくなる。だってかわいい!

 

最近すごく寒いし。

今年は秋をすっ飛ばして一気に冬がきた印象です。

啓明館の冬期講習は、5年生は全7日間。

12/26〜29&1/4〜6。

年内4日、年明け3日のスケジュールです。

お値段は塾生:¥35,200

(一般:¥38,500)

 

ふむふむとながめつつ、実は今回、早稲アカの冬期講習のお知らせも手に入れました。

なんてことはない、去る11/3に子tora弟が全国統一小学生テストを受けまして。

その会場が早稲アカさんだったので、お持ち帰り資料にこちらの案内が入っていたのです。

 

そんなわけで比較です。

早稲田アカデミー小5の冬期講習は…

 

小5S 4科:¥69,000(8日間)

小5S 2科:¥46,000

小5K 国算:¥11,600(4日間)

小5K 英:¥5,800(2日間)

 

????

どうしようコースがいっぱいあってわからない…。

 

どう比較したらよいものか、早稲アカについてちょっとだけ検索。

 

Sコース:私立、国公立中学受験

Tコース:公立中高一貫校受験

Kコース:公立中学校進学

 

ということらしいです。

どうやら小5からこちらのコース選択がはじまる模様??

(間違っていたらすみません)

 

啓明館はコースとかなくてみんな同じ4科のカリキュラムを受けるので、

早稲アカでいうところのSコースですね。

なので比較するならば、

 

啓明館:¥35,200(4科・7日間)

早稲田アカデミー・小5S:¥69,000(4科・8日間)

※どちらも塾生価格

 

……え。

こんなに違うの!?

啓明館は早稲アカSコースの2科(¥46,000)より安い価格設定…!

さらに早稲アカは一般生だと8万円越え…!

 

早稲アカから啓明館に転塾してきた方が、早稲アカは啓明館の倍ぐらいの料金になることがあるっておっしゃっていて「へぇ〜」と思っていたけれど、本当だった…。

 

通っていて当たり前になっていたけれど、啓明館て安いんですね。

 

早稲アカさんは人気の塾ですし、2科も選べたりしていいなぁと思っていましたが、啓明館価格に慣れてしまうともうほかの塾には通えないな…と悟った次第です。

 

ちなみに前述のお持ち帰り資料には早慶附属の合格実績が伸びているというチラシも入っていたので、早稲アカ生は早実などを目指す子が増えているのかなという印象を持ちました。

最難関校、すごいですね。

 

なお、啓明館冬期講習のチラシはこんなかんじです。

もう受験直前の6年生は一般生の冬期講習の受け付けはしてないので、一般生でしたら啓明館の冬期講習は小5がラストチャンスですね。

 

2月スタートの新学年カリキュラムに向けて、冬期講習で塾の雰囲気をお試しするのもよいと思います!

親と子でこうも違う学校(文化祭)の感想

はやくも11月ですね。

学校説明会や学園祭めぐりも一段落の時期。

 

「どこもよかったけど僕的にはあっちよりこっちかな」

「(いくつか併願組む中で)ここを最後にしたいな」

 

みたいな感想も聞けたので連れていった甲斐があったのではないでしょうか~~。

母toraはめっちゃ疲れたけど。

あと、親(大人目線)で「いい!」と思うポイントと本人(子ども目線)でピンとくるところって違っていて、視点の違いにハッとさせられたりもしました。

 

具体的に言うと、母toraは高校生のお兄さんがしっかりしている学校が魅力的に映ったんです。

文化祭のお客さんである私たちにさっと声をかけてくれたり、ふら~っとしちゃう中学生にやさしく指示を出していたりする高校生を見て「ホスピタリティがある!」「紳士的!!」と感動したし、こういう先輩たちに面倒見てもらえるなら安心だなと思ったものです。

 

ところが子tora。

「たしかに大人っぽかったけど、大人っぽくしなきゃいけないのは疲れるからいやだ」と(!)

「ここの人たちは僕たちはお客さんだから教えてあげるってかんじだったけど、○○校の人は自分もズズッと椅子引いてきて、じゃあ一緒にやろうか~みたいなかんじで同じ目線で接してくれた。将棋部で相手してくれた人も、8枚落ちなのに僕瞬殺だったよ(笑)。子ども相手でも手加減しないところがよかった」

 

へ~~~~~~。

 

なるほど。

そうなんだ。

そう感じたんだ。

子toraはそう感じるんだ。

 


子toraがそういうふうに評価していたことをすごくおもしろいと思ったし、その感覚は大事にしたいなと思いました。

なにせ当事者目線ですからね。

もちろん連れていった学校はどこも親的に「アリ」なので、フラットに接してくれた学校を気に入ってくれたならそれでOK。

母toraの推す前者の学校はあえなく候補から外れることになりましたが、これもまたよし。

 

来年にかけて1月受験でお世話になる(はずの)埼玉・千葉まで足を延ばしたいと思っているので、このあたりも気に入ってくれるといいな。

顧客満足度1位の塾

冬めいてきたせいか、いつの間にか5年生の子どもたちも「来年はいよいよ受験生か」みたいな雰囲気になっています。

そういう緊張感の中で生きてるんだなぁとしみじみ。

 

さて子toraが啓明館の新しいチラシを持ち帰ってきました。

どうやら今回の目玉は顧客満足度

 

2023年オリコン顧客満足度ランキング

中学受験塾首都圏総合第一位!

(そんなランキングあったんだ…)

 

ということで、裏一面が保護者の声になっていました。

この皆さんの塾への感想、「うんうん、わかる!」なんだよな~。

私もこんな啓明館推しブログをやっているぐらいなので言わずもがなですが、通わせている保護者の満足度が高いのは本当にその通りだと思います。

 

感想はサイトにもたくさん掲載されているのでぜひご覧になっていただきたいところ。

Q. 啓明館は、保護者の皆様にとってどんな印象の塾でしたか?(1) | 保護者からのメッセージ | 啓明館(けいめいかん)東京|難関中学受験名門

啓明館って本当に忖度なしでこういう感想が出てくる塾です。

 

そして毎度の価格表。

って、あれ、授業料が値上がりしてる…⁉

 

ikatora.hatenablog.com

お金の話の記事に載せたチラシと比べて、やっぱり授業料の価格は上がってるぽい??

でも年間経費はむしろ下がってる???

 

う〜〜ん。

一瞬焦りましたが全体では価格が変わっていなかったので一安心です。

算出方法変えたのかもですね。

共学? 別学? 啓明館は○○推し

別学か共学か。

全体的には共学人気ですよね。

共学にして急に人気が上がった学校も目立ちますし。

 

世の中には男女がいるのだから、男子校・女子校は不自然だ。

男女が協力してこその社会だ。

などなど、共学こそが正解だという意見は強い。

 

一方で御三家はじめ伝統校はがっつりと男子校・女子校だし、併願校含め中学受験で別学校を完全に避けるとすると選択肢がかなり狭まってしまいます。

 

さてそこで啓明館はどうかというと、たぶんきっと別学推しです。

以下、保護者会での別学推しコメントの一例です。

 

いわく、

「共学がはじまったのは戦後。別学の歴史のほうが長く、それは教育において別学に利があったから」

 

「男子と女子の成長は違う。特に中学生の精神年齢の差は大きい」

 

「女子のドロドロは男子がいる環境でこそ起きる」

 

「異性の目を気にせず自分の個性ややりたいことを思いきり伸ばせるのは別学」

 

「共学の環境がほしいなら公立でもいいはず。せっかく私立に行くなら別学」

などなど。

 

もちろん

「共学がダメというわけではない」

「共学にもいい学校はたくさんある」

「高校生ぐらいになると男子もなんでここは共学じゃないんだって言いはじめる」

とフォロー(?)もされつつ、忖度なしの別学トークはむしろ清々しくてよいと思います。

 

実際の受験では共学も別学も併願しまくりですしね。

別学を敬遠することないよってメッセージは、今の時代、極端なぐらいでちょうどいいのかもしれないし。

 

ちなみに母toraは女子校出身です(高校だけですが)。

 

女子校の恩恵を受けた身としては、啓明館の言うことは概ね同意できる。

女子校はすっごく楽しかったので。

 

当時から別学は不自然だって批判はありましたが、通っている身としては「は? なんで? みんなこんなにイキイキ過ごしてることの何が不自然?」て思ってました。

 

別学に行ったからって世間との交渉を断つわけでもなし。

駅でも街でもコンビニでも、塾やバイトをすればなおさら、ふつうに異性を見ますし接します。

社会が男女で成り立っていることぐらいわかるしね。

 

ただ正直、大学や社会に出てからの恋愛のスタートが出遅れるのは否めない。

「同年代男子との会話や関わり」に疎くなるのは、たしかにある。

別学のデメリットってそこ(だけ)だと思います。

 

ただし、スタートが遅れるきらいはあっても、別学出身者が特別に結婚が遅かったり、結婚できなかったりするわけではないというのもポイント。

これまでの人生で見てきた限り、モラハラ彼氏に引っかかるのも、彼氏ができなくて悩むのも、婚活に焦るのも、共学出身者と別学出身者に有為な差はありませんでした。

むしろ大学で知り合った男子校出身者のほうが、女性にやさしく紳士的だった印象も。

 

別学か共学か。

小toraの進学先は「どっちでもいい」が今の本音です。

 

ただ、みなさん別に子どもに恋愛上手or恋愛経験豊富になってほしくて中学受験させるわけではないと思うので、もし別学に抵抗ある人がいたら、一経験者としては「別学いいよ!」って言いたいなとは思います。

 

女子校はオタクとギャルが仲良くなれる世界だし、「勉強してきた?」「してないよ〜」の不毛なやり取りは必要ないし、「仲良しグループは一緒にトイレに行く」不文律もない。早弁してようが勉強してようが誰もひやかさない。

 

女子校に行って気づいたのは、自分は「共学にいる女子(のあれこれ)」が苦手だったということ。

 

個人の感想ですが、スクールカースト無関係でのびのびいられるのが別学の一番いいところだと思います。